京セラ サムライ
”葉加瀬太郎さんの軽やかな曲にのって、太陽電池モジュールが美しく力強く屋根に設置されていきます。”
軽やかな曲というのが多分アイリッシュトラッドだと思われるが、葉加瀬氏はクラシックのバイオリニストなので、違和感がある。特徴的なのはビブラートで、クラシックの人はかけるのが当たり前だが、アイリッシュではかけない。いやかけないと言うより、ビブラートという概念がないのだ。これは良い悪いの話ではなく、文化の違いとしか言い様がない。
クラシックのオーケストラにビートルズの曲を演奏させたときのような、なにか説得力の足りなさに似ている。