NFL TOKYO
第四クオーター残り時間約3分。6点差を追いかけるコルツは敵陣30ヤードまで攻め込む。タッチダウンで同点、トライフォーポイントで逆転と言う絶好のチャンス。ここからコルツは当然のごとくタッチダウンパスを狙うが、ファーストダウン失敗、セカンドダウン失敗、サードダウン失敗とすべてパスインコンプリート。パスインコンプリートのためそのつど時間が止まり、ファルコンズ側から見ると時間の進みが遅すぎる感じ。そして残り時間も考えればパントはあり得ずフォースダウンギャンブルに懸けるがこれは無情にもクォーターバックサックに終わり万事休す。ファルコンズの逃げ切りでした。
コルツは約50ヤードロングパスを成功。ファルコンズはレシーバーがのこり1ヤードで転倒しているはずなのに足を必死に動かして体を1ヤード進めることに成功しタッチダウン。両チームともビッグプレーがあり、まさに本場の魅力満載のゲームでした。