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アメリカンフットボール ライスボウル

ライスボウル結果東京ドームで観戦。
下馬評では立命館オフェンスと松下電工ディフェンスの争いといわれていたらしい(NHKの受け売り)。これに対し松下電工のとった戦略は「相手に攻撃権を与えない」というもので、地道にランプレーを選択。相手陣30ヤード付近でも無理にタッチダウンパスを狙うのではなく、最終的にはフィールドゴールによる得点で良しとする。ランプレーはターンオーバーの確率が少ないこともあるが、時計が止まらないというメリットもあるらしい。立命館オフェンスの局面では松下電工ディフェンスの頑張りでクォーターバックサックやパスインターセプトなどのビッグブレーが続出。ここでも立命館はオフェンスのチャンスをすぐ奪われてしまう。というわけで結果は松下電工の圧勝でした。
本当は両者実力伯仲なはずで、それだけに相手の強みを封印する戦略が有効であったと思いました。
by k_nakae | 2005-01-03 23:43

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by k_nakae
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